突然ですが、多くの皆さんは「英語に敬語はない」と教えられたことはありませんか?英語の教科書には日常会話が多いため、上下関係を表す表現がほとんど含まれていないのが現実です。
しかし、実際には英語には多くの敬語表現が存在します😲!適切な敬語表現を使うことができる人は、ビジネス相手に好印象を与え、取引が成功する確率がグッと高くなります。
そこで今回からは、どのような表現を使えばフォーマルになり、印象が良い言い方をすることができるかをシーン別にご紹介していきたいと思います😊✨

ビジネスシーンで一番難易度が高い、緊張する場面は「電話での対応」ではないでしょうか。対面よりも英語が聞き取りづらく、緊張してしまいますよね。
ですが慣れてしまえば、パターンが決まっているのでそこまで難しくはありません。適切な表現と頻出フレーズを覚えておきましょう!
・May I have your name, please?(お名前をお伺いできますか?)
・Would you mind telling me your name, please?(お名前を教えていただいてもよろしいでしょうか?)
✖ NG表現:What’s your name? Who’s this?
顔の見えない相手に対してこのように聞いてしまうのは非常に失礼です。注意しましょう。

・This is (name) from (company’s name) speaking.(○○社の○○と申します。)
・This is (name) speaking. I’m charge of sales at (company’s name).(○○と申します。○○社で営業を担当しております。)
・May I speak to (person’s name)?(○○氏とお話しできますか?)
・I would like to speak to (person’s name), please.(○○氏とお話ししたいので、お願い致します。)
✖ NG表現:(person’s name), please.
pleaseこそ入っていますが、最も礼を欠いた表現です。注意しましょう。

・May I take a message for him?(メッセージをお伺いしましょうか?)
・I’m willing to take your message.(喜んでメッセージをお伺いします。)

・Would you please repeat that?(もう一度言っていただけますでしょうか?)
・Would you mind repeating what you’ve just said?(今おっしゃったことを再度言っていただいてもよろしいでしょうか?)
✖ NG表現:Once more please. / Pardon?

・Thank you. Nice talking to you, too.(ありがとう。こちらもお話しできて楽しかったです。)
・Thank you for your thoughts. It was great talking to you, too.(ご配慮いただきありがとうございます。こちらこそお話しできて、とても楽しかったです。)
難しいイメージがある電話のシーンも、使用する単語やフレーズはそこまで難しくないものが多いですね。
表現をインプットした後は実際の場面でたくさん使用して、自信をもって話せるようになりましょう♪
英会話を学んでいる人にとって一番緊張する瞬間は、ネイティブの人と実際に話す時ではないでしょうか😁
「先生とはうまく話せるのに、実際の場面で話すとやっぱり緊張する~!」という方は多いですよね。難しい表現や、難しい単語を使って文章を組み立てようとしてしまいます。
ですが、実際はネイティブスピーカーの方は基本単語を使うことが非常に多いのです😳!
日常英会話の中では、中学校で習う簡単な単語が絶えず飛び交います。基本単語を使って会話ができる、というよりも、ネイティブスピーカーは基本単語を使いこなすことによって実際に日常会話を作り上げているのです。
難しい単語を使う必要はありません。本日は使用頻度が特に高い動詞と、その使い方をいくつかご紹介いたします!

haveは「持っている」という意味だけではありません。haveの基本は「自分と一緒に存在する」というイメージです。例えばhave fun(楽しい)やhave the key ready(鍵を用意しておく)など、「楽しみ」や「鍵」が自分と一緒にある、と捉えると応用の幅が広がります。
①持つ I have one brother and two sisters.(私には弟1人と妹2人がいます。)
②ある、いる The room has two outlets.(その部屋にはコンセントが2つあります。)
③食べる、飲む Did you have lunch?(お昼ごはん、食べましたか?)
④開催する We’ll have a party tomorrow.(明日、パーティーを開きます。)
⑤病気にかかる I have a cold.(風邪をひいています。)
⑥経験する They had a fight yesterday.(昨日、彼らは喧嘩しました。)
⑦得る、受け取る You can have it.(それ、あげるよ。)
⑧してもらう I had my computer fixed.(PCを修理してもらいました。)
⑨考える I have nothing in mind.(何も考えていません。)
giveは「何かが外に出ていく」というイメージでとらえます。日本語の「(自分が人にものを)あげる」「(人が自分にものを)くれる」は、英語では両方ともgiveで表すことができます。
①与える My uncle gave me a book.(叔父が私に本をくれました。)
②待つ Give me five minutes.(5分待ってください。)
③示す Can you give me an example?(例を挙げてもらえませんか?)
④電話する Give me a call anytime.(いつでも電話してください。)
⑤許す Give me a break.(いい加減にして。)
⑥(車に)乗せる I’ll give you a ride.(車に乗せてあげるよ。)
⑦拍手する Let’s give her a big hand!(彼女に大きな拍手を!)
⑧配る They’re giving free samples away.(試供品を配っているよ。)
⑨やってみる Give it a try.(やってみなさい。)
⑩悩ます that noise gives me a headache.(その騒音は頭痛の種です。)
いかがでしょうか?haveとgiveでもこんなに応用がききますね!中学英単語は英会話の第一歩です。まず、中学英単語で英会話の扉を開き、焦らず、無理なく、少しずづ練習をして、会話力をつけていきましょう♪
前回はネイティブが一番よく使う英単語、haveとgiveの使い方を紹介しましたが、本日は形容詞ということで、nice, happy, sureの3つの使い方を紹介したいと思います😆

niceは「素晴らしい」という意味を持つ言葉です。nice man(いい人)やa nice T-shirt(素敵なTシャツ)のように、性格や外見の素晴らしさを表します。他にも、「親切な」「立派な」というイメージで使うこともできます。
①嬉しい Nice talking with you.(お話しできて良かったです。)
②素敵な How nice!(まあ、素敵!)
③似合っている Your jacket looks nice on you.(似合っている)
④行儀がいい That’s not nice.(そんなことしちゃいけないよ)
happyは「嬉しい」「楽しい」という幸福感を表します。レストランなどのサービスタイムはhappy hourと言いますが、お客さんが割引価格に嬉しく思うという発想です。
①幸せな I’m so happy to be here.(ここに来られて幸せです。)
②嬉しい I’m happy for you!(おめでとう!)
③満足して I’m happy with the result.(その結果には満足しています。)
④喜んで I’m more than happy to help you.(喜んでお手伝いします。)
sureは「確信している」というイメージがあります。例えば、I’m sure of his success.(彼の成功を確信している)や、I’m sure (that) he will succeed.のように、I’m sure of +名詞や、I’m sure (that) 主語+動詞の形で表現できます。
①もちろん Sure (thing)!(もちろんだよ!)
②確信している I’m not sure.(よく分かりません。)
③必ず~する Be sure to be come.(必ず来てね。)
④確かめる We should make sure she’s OK.(彼女が大丈夫か念のため確かめた方がいいですね。)
いかがでしたか?
中学英単語は英会話の第一歩です。まず、中学英単語で英会話の扉を開き、焦らず、無理なく、少しずづ練習をして、会話力をつけていきましょう♪
英語で道を聞かれることなんて滅多にないと思っていませんか?
最近では「インバウンド」や「爆買い」などの言葉も珍しくありませんし、外国人観光客は昔と比べると更に身近な存在になってきています。
「なんとな~くできる」と思っている英語での道案内。ですが実際聞かれるとパニックになってしまう方は多いのではないでしょうか?使う単語やフレーズも簡単なものが多いので、しっかり押さえればマスターすることができます!

まずは、基本のフレーズを紹介します。
Go straight.(まっすぐ進む)
Turn right.(右に曲がる)
~at the traffic light.(信号機を~)
Go along this that street.(この/あの道沿いに進んでください)
You will see/find~(~が見えます)

次は、こちらのフレーズを使って文章を組み立ててみましょう!
「Walk straight on this street then turn left at the first traffic light and you will see Tokyo Station on the right side.」
(道沿いに進んでください。それから最初の信号を左に曲がってください。そうすると東京駅が見えてきますよ)
一見するととても難しいと感じるかもしれませんが、簡単な文の組み合わせで完成しています。
・Walk straight on this street.
・Then turn left at the first traffic light.
・And you will see Tokyo Station on the right side.

英語が分からないときは…
英語がよくわからなくても、「Shinjuku」などのフレーズから、「新宿駅に行きたいんだな」と予想することも可能ですよね。
そんな時は英語でわからなくても、マップで教えたり、案内してあげたりしましょう。
Do you have a map?(地図はありますか?)
Where do you want to go?(どこに行きたいのですか?)
I will google it.(検索してみますね)
We are here now.(私たちは今ここにいます)
I will show you the way.(案内しますね)
Follow me, please.(ついてきてください)
This way.(こっちです)

英語での道案内をご紹介しましたが、いかがでしたか?
道案内ならではの言い回しを少しだけ覚えれば誰でも案内できそうですね。
普段なんとなく耳にしている洋楽、その歌詞の意味を考えたことはありますか?今回は、きっとあなたも耳にしたことがある、あの有名な洋楽の歌詞をご説明します。さらに洋楽をつかった効果的な学習法についてもご紹介しますので、洋楽好きの方は必見です!
自分に自信のない女の子に恋をしている男の子が、「キミはこんなに美しいのに!」と心の中では思っているという歌です。まっすぐな歌詞が魅力的で、英語もキレイですよ。
(1)Baby you light up my world like nobody else
「ねえキミは僕の世界を明るく照らしてくれた 他の誰にもマネできないよ」
■文法ワンポイントアドバイス
like nobody elseの訳がポイントです。likeは2つの意味を覚えておきましょう!
like【動詞】「~が好き」
like【前置詞】「~のような・~と同じように」
今回は前置詞として使われているので、「他の誰でもない人と同じように」が直訳です。意訳すると「キミは僕にとって他の人とは違う」という意味ですよね!
(2)The way that you flip your hair gets me overwhelmed
「キミが髪をかきあげるだけで僕は胸が苦しくなるんだ」
■文法ワンポイントアドバイス
関係代名詞が使われている文です。整理すると、以下のようになります。
The way that you flip your hair gets me overwhelmed
(S)The way (that you flip your hair) (V)gets (O)me (C)overwhelmed
thatから始まる関係代名詞節をカッコでくくると、SVOCの第5文型だということがわかりますね!get O Cは「OをCの状態にする」という意味です。
(3)But when you smile at the ground it ain’t hard to tell,
「うつむきながら微笑むキミは、言葉にできないほど素敵だ」
■文法ワンポイントアドバイス
it ain’t hard to tell は it isn’t hard to tellの崩れた形です。一般的ではありませんが、くだけた英語ではよく使われる表現です。
(4)You don’t know,
Oh, oh,
You don’t know you’re beautiful,
「キミは自分がどんなに美しいのかわかってないよ」
別れてしまった彼女に対する未練を歌っています。直球で語りかけるような歌詞が、胸に響きますよね!
(1)Tell me why
Ain’t nothin’ but a heartache
「教えてよ
胸が痛くてしょうがないんだ」
■文法ワンポイントアドバイス
Ain’tはis not / are not / am notの崩れた言い方です。主語のItが省略されてしまっていますね。また、文法的に見ればIt is nothing but a heartacheとなるのが正しいのですが、おそらく“not”という気持ちの強さを表すためにこのような歌詞になっていると考えられます。
歌詞は文法的に正しい文ばかりではありませんが、自分なりに解釈するのも楽しいですよね!
(2)Tell me why
Ain’t nothin’ but a mistake
「こんなの間違いに決まっている」
(3)Tell me why
I never wanna hear you say
I want it that way
「キミが「別れたい」なんて言うのを僕は聞きたくないのに」
■文法ワンポイントアドバイス
wannaはwant toの省略形です。ネイティブはwant toをwanna、go toをgonnaと言ったりしますね。これらはカジュアルな表現です。
また、I want it that wayは「そうだったら良いのに」という意味で、itやthat wayが何を指しているかによって意味が変わってきます。ここではI never wanna hear you say に続いているので、「僕が聞きたくないこと」の内容として「キミが別れたいということ」と訳しました。
あなたも曲を聞いてみて、itとthat wayが何を指しているのか想像してみてくださいね!
洋楽を使った英語学習は、「英語を楽しく学んでマスターしたい!」という方にはぴったりの勉強法です!リーディングスキルも高めつつ、ネイティブのような発音も身につけてみてくださいね。
ついに都内でも梅雨入りし、夏の足音が聞こえてきましたね☔この時期は非常に天気が変わりやすく、不安定なので午前中は晴れていたのに、急に雨が降り出したっ!ということがよくあるのではないでしょうか。
そんなとき、Sunny, Cloudy, rainy以外で天候を表現することはできますか?
覚えておくと非常に便利なので今日は天候を表現する英単語をいくつか紹介します😊豊富なボキャブラリーで、周りと差をつけましょう!

みなさんはフィリピン人の先生から英語を学んだことはありますか?
また、フィリピン人の英語というとどういうイメージがあるでしょうか。
「発音のなまりが気になる」
「アジア人から英語を学ぶより、やっぱりネイティブの人の方が良さそう」
といったように様々なイメージがあると思うのですが、実はフィリピン人の英語レベルは世界水準と比べても非常に高いんです!
本日は、そんなフィリピン人講師の英語力が高い理由、ネイティブ講師から教わるより効果的なメリットについてお話ししたいと思います😊
フィリピンでは小学校から大学まで、授業は一貫して英語で行われます。正確には幼稚園から英語に触れ始めるので、フィリピンで英語教育が始まるのは3歳から。
セブの人が母国語を使うのは、家族や友達との会話のときだけ。学校では国語として習う「タガログ語」の授業以外、全て英語で行われます。
フィリピンの失業率が高く、資格や職務経験がない人はなかなか仕事が見つからないそう。しかし一方で、特にセブでは英語が流暢に話せれば仕事に困ることはなくなります。
フィリピンでは欧米企業のBPO(ビジネスアウトソーシング)が成長産業。特にコールセンタービジネスは、2014年にインドを抜き世界一位になっています。
フィリピン人は基本的に英語力が高いですが、英語の先生となるとさらに別格。語学学校に勤める英語の先生は、文字どおり英語教育のプロ。
理由は、彼らが大学4年間で「英語を教える方法」を徹底して学んでいるから。フィリピンは就職する際に、大学での専攻がもっとも重視されます。
なのでフィリピンでは、大学で教育を専攻していない人は先生にはなれません。
4年間かけて「英語を教える方法」を学んで初めて講師になれる。日本よりも就活システムが厳しい分、講師の質は保証されています。
英語を勉強していると、どうしても間違えやすい表現というのがあります。日本語にはない概念であったり、言葉のニュアンスのちょっとした違いが原因で間違えてしまうことが多いようです。
今回は「日本人が特に間違えやすい英語表現」をまとめましたので、これらをしっかりおさえて日常英会話に生かせるようにしましょう!弱点やポイントを覚えれば、そのうち「英語の思考回路」も養われていきますよ!

“meet”も”see”も、両方「人に会う」という英語になりますが、ニュアンスの違いを知らないと間違えやすいです。
・meet ⇒初対面の人に会う
・see ⇒前にも会った/話した人に会う
英語の動詞の中でも間違えやすいワードペアですが、「以前会ったことがあるか」がキーになると覚えましょう!
I’m going back to Japan to see my family.
(家族に会うために日本に帰ります。)
※家族は顔見知りですので”see”が適切です。
Nice to meet you. What’s your name?
(初めまして。お名前は?)
※初めて紹介された相手なので、”meet”が適切です。
Nice to see you again.
(また会えて嬉しいです。)
※以前すでに挨拶をしたことがあるので、”see”が適切です。あえて”again”をつけなくても、同じ意味になります。
間違えやすい英語はこういった関連用語も一緒にして覚えると分かりやすいですね!
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どちらとも「面白い」という訳で覚えてきたかと思いますが、この2つの英語はかなりニュアンスが違うため間違えやすいです。
interesting ⇒興味深い、関心を引く
funny ⇒おかしな、ユーモアのある、愉快な
“interesting”は「知的好奇心をかき立てるような面白さ」で、”funny”は「笑ってしまうような面白さ」という差があるんですね。
He is such a funny guy. He always makes me laugh.
(彼って本当に面白い男だよ。いつも笑わせてくれる。)
※ここではユーモアのある面白さなので”funny”が適切です。
This book is really interesting to me. I like learning about feminism.
(この本は私にとってとても面白い。フェミニズムについて学ぶのが好きなんだ。)
※ここでは本の内容に関心があるという面白さなので”interesting”が適切です。
間違えやすいと思っていたこの英語も、「歯を出して笑っちゃうような面白さ」には”funny”、「なるほどー、ふむふむという面白さ」には”interesting”と覚えておけばバッチリですね!
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英語の授業でしっかり習ったはずの”wish”と”hope”の違いですが、ちゃんと覚えているでしょうか?
wish ⇒起こって欲しいけど、絶対叶わないと分かっている時、もしくは恐らく叶わない時
hope ⇒叶うかもしれないけど、本当にそのようになるか分からない時
どちらも「○○だといいな」という訳になりますが、願う対象への望み度合いが違うのですね。
また文法にも違いがあります。間違えやすいので、注意しましょう。
wishの後に続く名詞節 ⇒現在のことは過去形で、過去のことは過去完了形
hopeの後に続く名詞節 ⇒未来のことであっても、基本的に現在形
I wish I could fly.
(空を飛べたらなぁ。)
※人間は飛べないので、”wish”が適切です。
I hope you like it.
(気に入ってくれるといいな。)
※プレゼントをあげる直前になどに使われるので、”hope”が適切です。
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予約を取る時、この2つの英語で迷っていませんか?
appointment ⇒時間と場所を決めて、何らかの目的で誰かと会う時
reservation ⇒座席や場所をキープする時
つまりお医者さんに診察してもらう時、取引先と打ち合わせをする時、弁護士に相談する時などは”appointment”が適切です。
またレストラン、飛行機、ホテル、コンサートなどの座席や部屋を確保する時は”reservation”が正しい英語になります。
I have an appointment with my doctor.
(お医者さんの予約を取ってあります。)
※病院の予約は、”appointment”が適切です。
I’d like to make a reservation for 2.
(2人で予約をしたいのですが。)
※レストランの予約は、”reservation”が適切です。
医者と会う時もレストランのテーブルを確保するのも、日本語ではどちらも「予約」なので間違えやすいですね。「誰かに会う」目的であれば”appointment”と覚えましょう!ただし友達と会う時には使わないので、気をつけてください!
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いかがでしたか?
普段日本語の感覚に慣れていると、英語は間違えやすいポイントがたくさんあります。
こういった「日本人だから間違えやすい箇所」を直していくことで、自然と英語的な思考を学べますので、めげずに頑張っていきましょう!
ご存知の方も多いと思いますが、文部科学省が進めている英語教育改革により、2020年からは小学3年生から「外国語活動」が始まり、小学5年生から「英語が教科化」されます。
グローバル社会に対応できる人材育成のために、英語は避けては通れないツールの一つになり、小学校から義務化される英語教育に向けて現在小さなお子さんをお持ちのママ達の間では、英語教育は「いつから始めるべき?」「英会話教室に通わせるべき?」などの話題があがる一方で、「日本語がきちんと話せていない内から外国語を学ばせて大丈夫なの?」といった点を不安視する方も少なくないようです。
そこで今回は子どもの早期英語教育におけるメリットとデメリットをご紹介します。

早い段階で英語学習に取り組むことで、得られるメリットはたくさんあります。
英語への抵抗がなくなる
先述のとおり、小学校から英語教育が必修となりますので、英語を「勉強」として始めてしまうと、やらされている感が強くなり、英語嫌いになるお子さんも増えてきます。
英語で成績がつけられる前に、遊びながら英語を学ぶことで英語に対する嫌悪感がなくなり、いざ教科として勉強するときに物怖じせずに臨めます。
英語を母国語と同じように吸収できる
言語の臨界期は9~10歳頃と言われていて、生まれてからこの時期までの子どもの吸収力は大人とは比較にならないくらい凄まじいものがあります。
日本語と並行して英語を身につけることで、英語を外国語としてではなく日本語のように自然と吸収していくことができます。
英語脳・英語耳が育つ
幼少期から小学校低学年の時期に英語の勉強をすることで、ネイティブと同じような流暢な発音を手に入れることができます。
これは、英語を音として吸収できるこの時期ならではの学習法なので、理屈抜きでLとRの発音が聞き分けられるようになったり、英語を日本語に変換せずに英語のままインプット&アウトプットできるようになります。

一方で早期の英語学習において注意しなくてはいけない点についてもご紹介します。
母国語が疎かになる
子どもの将来を想い、生まれた時から英語教育ばかりに注力し過ぎると、母国語である日本語の学習が疎かになる可能性があります。
これは、ダブルリミテッド(セミリンガル)といって、母国語を習得しないまま外国語を習ったときに、どちらの言語も年齢相応のレベルに達していない状態のことを表します。
過剰な英語教育を繰り返した結果、肝心の日本語の発達に支障をきたしてしまったり、日本語と英語が混同してしまいコミュニケーションに問題が出たりしてしまっては元も子もありません。
ダブルリミテッドを不安視されるのは、親の海外赴任などを理由に、幼くして英語圏で生活することになった場合の子どもが多いのかなと思います。
環境そのものが変わって、目や耳に入ってくるものが全て英語になった時、発展途上にあった日本語も中途半端のまま英語学習を余儀なくなされた結果、両言語が疎かになってしまうケースです。
しかし、日本に住んでいて、日本人の親御さんの元で育ち、日本の学校に通っている場合、日常で入ってくる言語の割合は圧倒的に日本語が多いはずです。
自宅以外で、幼稚園・保育園、小学校、英会話教室で英語教育を受けたとしても、総合的にみて母国語である日本語を見聞きする割合の方が多いのであれば、英語を0歳から学んだとしても日本語への悪い影響はありません。
英語嫌いになる可能性も
親御さんのサポートなくして子どもの英語学習はありませんが、過度の強制によって英語アレルギーができてしまうと、今後英語と聞くたびに強い抵抗を示すようになってしまいます。
英語に限らず、何かを習得するためには動機(きっかけ)が必要です。継続するための動機が子ども自身にないと勉強と同じく「やらされている」状態に陥ってしまいます。
「将来絶対役に立つから」、「子どもには英語堪能になってほしい」などを願う親御さんの気持ちだけでなく、英語を話せるようになることは楽しいことだ、と子どもが思えるような動機付けもサポートしてあげられると自発的に英語を学ぶ姿勢が芽生えてくるかと思います。

動機を作る方法
英語学習を継続する動機を作るためには、英語を楽しめる環境を作ってあげて、小さな成功体験を子どもに与えてあげることが大切です。
例えば、英語の歌を聞かせてあげて、歌えるようになったら楽しいかもと思わせたり、英語を話す相手や場所を用意してあげて、一緒に英語で話せるようになると楽しいかもと思わせることで学ぶ動機が生まれます。
ここで重要なのは、間違いを指摘するのではなく、小さなことでもできたら褒めることです。褒めることでもっと上達したいという意欲に繋がります。
これらの環境は自宅でもできることで、1日15分だけ英語だけで話す時間を作り、歌やゲームなどを英語を使って遊んでみると良いです。
親御さんが英語を話せなくても、一緒に参加することが大切です。一緒になって遊ぶことで「楽しいこと」として認識し、率先してTVやYouTubeなどでネイティブ発音に触れようとします。自分の意志で取りに行く情報は自然に身についていくので、たとえ親御さんが英語の発音に自信がなくても全く問題ありません。
一緒に英語を好きになるサポートをしてあげてください 。
子どもの英語学習は賛否両論がありますが、近い将来、小学校での英語教育が完全に必修となる以上、早めに準備しておくことで損することはないかと思います。
始めるタイミングについては必ず0歳から!というわけでなありませんので、いつでも良いかと思いますが、英語を音として捉えられる時期には限界があるので、早いに越したことはありません。
過度な強制や期待はせずに、子どもが自然に英語を好きになる環境作りを心がけましょう。
本日は「未来の予定」を表す英語表現をいくつか紹介します。未来表現と言えばWillやam going to~が一般的ですが、それ以外にもいくつか未来のことを紹介いたしますので、様々な言い回しで予定について言えるようにしましょう♪

旅行の行程や電車の発着時刻などのように、個人的な予定ではなく公共機関や団体の予定を表す時、自分の都合では変えられないような100%確実な未来について表す時には、現在形を使います。
現在形には元々、例えばThe earth goes around the sun.(地球は太陽の周りを回る。)のように、絶対に変わることのない“事実”を表す役割があります。未来の予定を現在形で表すことで、変更の可能性のない確実な予定であるという意味合いが含まれます。
バスや電車、飛行機など公共の交通機関の時刻表は個人の都合では変えられない予定なので、例え未来のことであっても普通現在形で表します。
学校のスケジュールなどもすでに決まっている確実な予定なので現在形で表すのが適切です。
willには元々“意志”の意味があることからもわかるように、willを使って未来の予定を表すことで、「こう決めた!」という話し手の意志が伝わります。
willは、あらかじめ決まっていた計画ではなく、その場で決めた未来の予定について使われます。
この場合、ハワイに行く日にちを決めて飛行機の予約をして…と具体的な準備が進んでいるわけではありません。話し手の「行く!」という意志を表しています。
「今年はTOEICを受けるぞ!」と新年の抱負や目標を宣言するような時にも、話し手の意志が伝わるwillを使うのがピッタリです。
現在進行形はその名前の通り、今現在進行中の動作を表します。現在進行形を使って未来を表すことで、未来の予定に向けて今現在すでに心構えをして、具体的に何か準備を進めている状態である様子を表すことができます。
あらかじめ予定が決まっていて、気持ちも、実際の行動も、その予定に向かっていることが伝わります。
進行形を使うことで、すでに荷物をスーツケースに入れるなど、ハワイに行く準備が着々と進んでいる様子がわかります。
単に申し込みが済んだからTOEICを受ける予定だと言っているのではなく、問題集で勉強するなど、テストに向かって準備を進めていることが伝わります。
“going”という単語からもわかるように、be going toには未来に向かって進んでいくイメージがあります。willのようにその場の意志ではなく、すでに決まっている未来の予定・計画を表す時に使います。
あらかじめ決まった予定を表すという点では現在進行形と同じですが、具体的に未来に向かって気持ちや行動が進んでいるニュアンスは現在進行形ほど強くなく、現在と未来の予定の間にはまだ少し距離があります。
この場合、おそらくホテルの予約などは済んで、ハワイに行く計画は具体的に進んでいることが分かりますが、進行形を使った時ほど差し迫った近い未来という印象は伝わりません。
こちらの例では、受検の申し込みを済ませてTOEICを受ける予定は既に決まっていることがわかります。ですがこの1文だけでは、週末のテストに向けて頑張って勉強して準備を進めている、という様子は伝わらないでしょう。

これまで未来と言えばすべて“will”で表現していた方。今回紹介した4つを意識して、未来へ向かう気持ちや実際に起こる可能性の高さに応じてぜひ使い分けてみてください。単に「伝わる」から一歩進んだ、より洗練された「気持ちが伝わる」英語が話せるようになりますよ。