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【乗り遅れるな!】AI時代に求められる英語力とは?

2023年9月22日

皆さんこんにちは!

アチーブゴールです!

昨年11月、米IT企業Open AI がChat GPTをリリースしてから、もう既に半年以上の月日が経ちましたがAIの進化は落ち着く気配も無く、文字通り毎週毎週アップデートが出ていますよね。

この流れを受けて、巷では「外国語の習得はもう必要無くなる」そんな意見も散見するようになりましたが、本当にそうでしょうか?

AI以上のハイレベルな英語力が求められる時代に

将来、簡単な定型表現の英会話は、AIで問題なくできるようになるでしょう。

今後は、AIには伝えられない微妙なニュアンスを伝えられて初めて「英語ができる」と言えるようになるのです。

また、友人にしてもビジネスにしても、人間関係を構築するのに、いちいち機械を挟んで会話していたのでは成り立ちませんよね。

だからこそ、今までよりも遥かに高い英語力が求められる時代となるでしょう。

さらに、AIにもできる定型表現くらいは、小・中学校の義務教育でできるようになっておく必要性が出てくる事が考えられます。

算数でいうところの九九と同じで、計算機を使えば九九を暗記する必要はありませんが、九九のような基本を覚えていないとその先の学習を進められないからです。

英語学習では英単語や構文などを単に覚えるだけなく、どう活用するのかが問われるでしょう。学んだ英語で自分の考えや気持ちをどれだけ表現できるかが重要なのです。

いくらすばらしい考えが頭に浮かんでも、それを周囲の人とシェアしたり、表現したりできなければ意味がありません。

学校の授業や入試ではどのように英語力が評価されるのか?

小学校では英語でタスクがこなせたか「パフォーマンス評価」

2020年からの新しい学習指導要領を見ると、小学3・4年生の英語学習では基本的に文字の読み書きは扱いません。

まず英語を言えるように指導していくという内容になっています。この段階では、きちんとした文章で言えなくても、単語の細かな意味などが分からなくても良いのです。

ジェスチャーや顔の表情、声音など、いわゆる非言語的な要素というものを含めた形で表現してもかまいません。

大事なことは、自分の考えをどうにかして相手に伝えることです。

小学5・6年生になると文字の英語学習も入ってきて、英語の成績も教科として評価されます。

この時、ペーパーテストだけで評価するのではなく、「パフォーマンス評価」も重視されるようになります。

例えば、児童がお店屋さんの設定でペアを組み、店員とお客さんの役割になって「英語で買い物を行う」という実演をしていることが評価されます。

正しい言葉を使ったかよりも、何が欲しいかを尋ね、商品の値段を聞き、金銭のやり取りを行う買い物というタスクがきちんと遂行できたかどうかが見られるのです。

これは、音楽や体育の評価と同様に考えると分かりやすいでしょう。

「リコーダーで1曲最後まで吹けたらA。途中までならB。ぜんぜん吹けなければC」というような評価と一緒です。

「英語で買い物ができたらA、値段のやりとりができなければB」という風に評価するのです。

音楽の授業でプロの演奏家になるような高度な演奏を求めたり、体育の授業でオリンピック選手のような鉄棒の凄技などを求めたりしていないのと同様に、ネイティブのような英語を話せなくても、買い物という一連のパフォーマンスができれば評価されるのです。

皆さんは、どのように考えますか?

AIの進化と同時に、人間自身も進化していく必要があるのではないでしょうか?

今回はここまで。次回もこのテーマについて引き続き深堀りしていきますので、お見逃しなく!

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