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《中学生にも人気!フィリピンセブ留学!》

2016年4月5日

2016年に入ってから、たびたびニュースや新聞などで報道されている
2020年度に向けた大学入試改革。
その中でも英語科目については特に大きな変化となります。

2020年度から導入される予定の「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」の英語では、
「話す」「書く」「聞く」「読む」の4技能が求められます。
日本人の英語教育はこれまで「聞く」と「読む」に偏っていました。
近年の中高の英語授業の中では「話す」や「書く」といった取り組みが皆無なわけではありませんが、
現実的なところで大学入試という仕組みでほぼ必要とされていないのが現実です。

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入試で必要でなければ「話す」「書く」時間を意味がないと考える子供や保護者、教員も中にはいると思います。
日本の英語教育の方針を見直すためには入試そのものの改革がまず必要となり、
それが協議の末に4技能という方向性が打ち出され、動き始めています。

子供の英語教育に限らず、社会人の英語教育についても
日本人と韓国人ばかりが受験しているTOEICがその典型例ともいわれています。
「話す」「書く」よりも「聞く」「読む」が重視されがです。
しかし、本当にグローバルに通用する人材育成を掲げた際には
「話す」と「書く」は避けて通ることが出来ないでしょう。
現在、日本企業がグローバル市場で思うように闘えていない最大の要因のひとつは
実践コミュニケーションに必要な英語力が不足している点であることは明白です。

2020年度の英語試験に大きく変革が起こるため、
現在の子供たちは新しい英語教育を大人たちの試行錯誤と共に進んでいくことになるといわれています。

 

「なぜ英語を学びたいのですか?」

様々な答えが返ってくると思います。
しかし大事なことは
英語を話せるようになることで、見えてくる世界が確実に広がるということです。
そしてその将来像をイメージして楽しく
英語を学ぶことこそが、
結果数字につながるのかもしれませんね。

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